もうすぐバレンタイン…健康配慮の高カカオチョコ人気 シニアにも好評 (1/3ページ)

2017.2.11 05:00

「スウィーツコレクション2017」のカカオ研究所の出店ブースには、たくさんの高カカオ製品が並ぶ=日本橋三越本店
「スウィーツコレクション2017」のカカオ研究所の出店ブースには、たくさんの高カカオ製品が並ぶ=日本橋三越本店【拡大】

 バレンタインデーが迫ってきた。毎年、さまざまに趣向を凝らしたチョコレートが登場する中、今年はどんなチョコレートを贈ろうか悩んでいる人も多いのではないだろうか。そこで、今年のバレンタイン・トレンドを探ってみたい。

 記念日文化研究所によると、今年のバレンタインデーの推計市場規模は前年比約3%増の約1385億円で、45億円の増加となる見込み。これは2012年の約1380億円を超え、過去最大となる。その理由の一つに、今年のバレンタインデーが平日であることが挙げられる。振り返ると、16年は日曜で15年は土曜、3年ぶりの平日で「義理チョコ」が増えることが予想されるからだ。

 一方、今年1月のぐるなび会員を対象にしたアンケートによると、今年のバレンタインにチョコレートを渡す相手は、1位が家族、2位が配偶者、3位が仕事関係者という結果になった。また、「バレンタインデーに相手の健康に配慮したチョコレートを送りたい」と答えた人は64.5%に上り、50~60代女性では70%を超えた。特に、配偶者には健康に配慮したチョコレートを贈りたいという傾向が強かった。

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