花粉商戦本番 花粉症低年齢化で子供向け商品も拡充 (2/2ページ)

2017.2.17 20:02

三陽商会が紳士服ブランド「プリングル1815」で初めて投入した花粉対策コート
三陽商会が紳士服ブランド「プリングル1815」で初めて投入した花粉対策コート【拡大】

  • Zoffの「AIRVISOR」。花粉をフードでガードし、マスクをかけても曇りにくいレンズを使用している

 顔や髪に吹きかけて花粉が付着しにくくするスプレーも急速に普及している。

 資生堂は、平成27年から発売しているメークの上からでも使える「イハダ アレルスクリーン」(972円)について、今年は2倍以上に増えた昨年を上回る販売を計画。微小粒子状物質「PM2.5」にも対応しているため「中国人観光客の『まとめ買い』も期待できる」という。

 日本気象協会によると、今年は近畿や四国、九州で飛散量が例年を上回る見通しだ。昨年夏が高温・多照だったため、花芽が多くできる気象条件がそろったためという。

 17日は、関東や北陸で「春一番」が吹き、東京の気温が今年初めて20度を超えるなど全国的に暖かくなり、花粉が飛びやすい一日となった。(井田通人)

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