かんぽ生命と第一生命、太陽光発電に100億円投資 初の共同案件

北杜サイト太陽光発電所の大陽電池パネル=山梨県北杜市(ブルームバーグ)
北杜サイト太陽光発電所の大陽電池パネル=山梨県北杜市(ブルームバーグ)【拡大】

 かんぽ生命保険と第一生命保険は22日、太陽光発電事業に総額100億円を投資したと発表した。両社が昨年3月に業務提携してから初めての共同投資案件となる。

 低金利環境が続く中で運用先の多角化を図ると同時に、国内の電力安定供給に貢献する狙いがある。

 東北地方と関東地方にそれぞれ建設された大規模太陽光発電所(メガソーラー)で発電された電力を、大手電力会社に固定価格で販売して得られる利益から資金を回収する。

 2案件の平均利回りは年1.4%程度で、投資期間は20年弱。

 今後は風力発電事業などの再生可能エネルギー分野のほか、海外案件への共同投資にも取り組む方針だ。

 かんぽ生命はまた、第一生命が49%出資する資産運用会社アセットマネジメントOneと共同でファンドを組成し、投資を実行した。