自動車販売世界一のVWが日本市場でサッパリな理由 壊せない“ベンツ神話” (2/3ページ)

2017.3.5 13:02

フォルクスワーゲン グループ ジャパンのティル・シェア社長
フォルクスワーゲン グループ ジャパンのティル・シェア社長【拡大】

 この要因は15年9月に発覚したディーゼル車の排ガス不正問題にあったというのが一致した見方だ。日本では該当車の取り扱いがなかったものの、ブランドイメージが大きく悪化し、販売台数減につながってしまったわけだ。しかし、それ以外にもさまざまな理由があるのは言うまでもない。

 「VGJは2016年、ビジネスを考え直し、中期的な方向性を示す『ロード・トゥ2020』を策定した。昨年からのステージ1において、基盤強化を図ってきた」とシェア社長は話す。

 具体的には「トライ・トライ・トライ」という名の下、移動ショールームを設置し、試乗会を開催。昨年秋から全国18カ所で行った。その際、営業スタッフだけでなく、製品の責任者、経理スタッフ、人事部長、そしてシェア社長自ら足を運んだという。

遠のくメルセデス・ベンツの背中

 そんな中で発表した今回の「ティグアン」は次世代プラットフォーム「MQB」を採用したSUVの第一弾で、「SUVの新時代を開く」とシェア社長が豪語するほど。その最大の特徴はコネクティッドカーで、車の中にいながらインターネットなどさまざまなオンラインサービスにアクセスできるということだ。発表会でも、その一端を紹介して見せた。

日本市場の“ベンツ神話”が障壁

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