【インターネットWatch】“本物”のマンガ普及 うれしい想定外 (1/3ページ)

2017.3.6 05:00

アニメイトバンコク店は、書籍やグッズの配置や宣伝材料の使い方などが日本の店舗同様になるよう、国内店と同じ什器(じゅうき)で棚作りを行っているのが特徴だ=2016年5月
アニメイトバンコク店は、書籍やグッズの配置や宣伝材料の使い方などが日本の店舗同様になるよう、国内店と同じ什器(じゅうき)で棚作りを行っているのが特徴だ=2016年5月【拡大】

 ■「アニメイト」バンコク店 初年度黒字見通し

 ジャパンマンガアライアンス(JMA)は、アニメグッズショップ「アニメイト」のバンコク店設立から1周年を迎えるに当たり、これまでの1年間の事業内容について報告を行った。

 JMAはアニメイト、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の5社が設立した合弁会社。実店舗運営を通じ、海賊版対策の強化、マンガ/アニメの最新情報発信と現地リサーチを行い、インバウンドの拠点作りを行うことが目的だ。

 この活動の第1弾として、バンコク中心部サイアムエリアにあるマーブンクロン(MBK)センター7階に、販売拠点となるアニメイトバンコク店を2016年2月6日にオープン。店内には日本から取り寄せた各種グッズ類をはじめ、日本語/タイ語の書籍もラインアップ。サイン会やミニライブなど各種イベントを開催するためのスペースも店舗内に常設している。

 ◆高い月間購入単価

 現在、バンコク店の会員登録数は約3万5000人、アクティブ会員数は約1万3000人。会員の月間購入平均単価は約1530円で、タイ語版のマンガ5~7冊程度の金額に相当するという。JMA社長の國枝伸吾氏によると、タイの大卒初任給が4万2000円程度であることを考慮すると、月間購入単価は非常に高いという。

 また、全体の売り上げの20%をアクティブな顧客の4.5%が生み出し、この層の月間購入平均単価は約6200円に上る。コアなファンも確実に獲得していることから、國枝氏は「タイ市場が少しずつ醸成されている」手応えを感じたそうだ。

 男女購入額比率は57対43。日本は女性比率が高いが、タイでは逆転しているという。また、年齢分布は10~20代の購入金額が突出している。

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