ヤマト、宅配ロッカー設置を前倒し 補助制度活用し普及加速 (1/2ページ)

2017.3.9 06:40

都内のオフィスビルに置かれた宅配ロッカー
都内のオフィスビルに置かれた宅配ロッカー【拡大】

 宅配サービスの見直しをめぐり、ヤマト運輸は駅や商業施設など外出先で荷物を受け取れる「宅配ロッカー」の設置計画を前倒しする。国が2017年度に設けるロッカー設置費の補助制度を活用し、再配達率の高止まりや人手不足が深刻な課題となっている宅配サービスの効率化を急ぐ。

 ヤマトは昨年4月に仏郵便機器大手のネオポストと合弁会社を設立し、同社を通じて首都圏の再配達率が高い地域など204カ所にロッカーを置いた。

 当初は22年までに5000カ所へ広げる計画だったが、労働組合が荷受量の抑制を要求するなど現場の負担軽減が急務となっていることから設置拡大を急ぐ。配送員の負担軽減に向けた時間指定配達の見直しや、約20%に上る再配達率の低下につなげたい考えだ。

 国は、ネット通販の拡大や人手不足を背景に宅配ネットワークの維持が難しくなっている現状を懸念し、ロッカーの設置促進費として17年度予算に5億2000万円を計上した。業者が共同で荷物を預けられることを条件に、1カ所当たり150万~200万円かかる費用の50%を補助。初年度は500カ所を見込む。

佐川急便が21カ所のロッカーをヤマトと共同利用

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