パソコンメーカー世界最大手の中国レノボ・グループ(聯想集団)傘下の米スマートフォンメーカー、モトローラ・モビリティ日本法人は16日、同じ端末で利用者が通信会社を自由に選べる「SIMフリー」に対応したスマホの新製品「モト G5」と「モト G5プラス」を31日に発売すると発表した。
新製品の「モト G5プラス」(税別販売価格3万5800円)は、高級カメラに採用されるデュアルピクセル・センサー技術を使い、従来よりも約60%速くカメラの焦点を合わせることができる。
一方、「モト G5」(同2万2800円)は、1300万画素の高解像度を実現。約15分の充電で最長4時間の駆動が可能となり、低価格で高性能な機能を持ち合わせた製品に仕上がっている。