【コーポレートガバナンス 変革の時】(4-4) (1/6ページ)

2017.3.17 05:00


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 □日本取締役協会会長・宮内義彦氏(オリックスシニアチェアマン)

 ■成長に欠かせない“攻めのガバナンス”

 コーポレートガバナンス元年といわれた2016年に続き、今年以降はいよいよ結果を出すための具体的な施策が問われていくことになる。コーポレートガバナンスの仕組みを使った企業の収益力アップ、“稼ぐ力”の強化に向けた動きを支援してきた日本取締役協会の宮内義彦会長(オリックスシニアチェアマン)に、当面の課題や展望、中長期的な変革の行方などについて聞いた。(青山博美)

                  ◇

 --「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2016」の結果をどうみますか

 「さすがに上場企業2000社の中から選ばれた企業です。受賞企業には特徴がありますね。コーポレートガバナンスに対する思いと業績が合致してきている。そういう意味では、日本の先進的企業を選びました」

 ◆まだまだ初期の段階

 --昨年はコーポレートガバナンス元年といわれましたが、企業統治を巡る現状はどうでしょう

 「ルールができ、実際の運用は始まったものの、まだまだ初期の段階だと言わざるを得ません。現状は、多くの企業で初期の形を整えているところでしょう。そもそも、コーポレートガバナンスの仕組みは何のためにあるのか。この仕組みを使って何を目指していくのか。そういったことにまで、思いがいたっていないように思います」

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