【家電Watch】熱気あふれる中国の見本市 (1/2ページ)

2017.3.20 05:00

パナソニックの温水洗浄便座。便座部分に体脂肪を測定する電極が配置されている
パナソニックの温水洗浄便座。便座部分に体脂肪を測定する電極が配置されている【拡大】

  • 「中国家電博覧会」の会場
  • 多くの人が集中していたパナソニックの美容家電ブース。中国で大きな成功を収めているという
  • 美的集団の銘柄炊き分け機能を搭載した炊飯器

 ■「便座で体脂肪測定」「コメ100銘柄炊き分け」

 9日から中国・上海で開催された「中国家電博覧会(AWE)」に行ってきた。生活家電を中心とした地域最大級の家電見本市で、ハイアールや美的集団(Midea)といった中国メーカーはもちろん、パナソニックや日立など日本メーカーも出展する。AWEは2002年から開催され、今年で16回目となるが、昨年実績で出展社600社、来場者数18万人という巨大イベントだ。バイヤーやメーカーの人だけでなく、一般の人にも公開されているだけあって、会場は人で埋め尽くされていた。

 ◆憧れの暮らしテーマ

 09年から毎年出展しているパナソニックのブースも注目度が高かった。同社は、世帯年収32万元(約522万円)以上の30歳前後、共働き、子供有りの世帯をメインターゲットとして掲げ、「憧れの暮らし」をテーマとした展示を行っていた。

 展示されたオーブンレンジや電気圧力鍋、冷蔵庫など、いずれも中国独自で開発したもので、日本で発売されているものとはデザインや仕様が全く異なる。また、中国市場で成功しているドライヤーなど美容家電のブースは、実際に体験できるとあって人が集中していた。

 中でもユニークだったのが、体脂肪やBMI(体格指数)の測定機能を搭載した温水洗浄便座だ。毎日、便座に座るだけで測定できるというもので、測定結果はスマートフォンのアプリで確認できる。4月から実際に中国市場で販売されるという。

 地元、中国のメーカー、美的のブースはとにかく巨大。音声認識や人工知能(AI)、クラウドを用いたスマートハウスの展示を中心に行っていたほか、体重や血糖値、血圧などの管理を行うヘルスマネジメントの展示にも力を入れていた。

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