ドイツでIT見本市「CeBIT」開幕 日独首相がそろって視察

2017.3.21 05:00

「CeBIT2017」の会場で、すしを運ぶロボットを見学する安倍晋三首相とドイツのメルケル首相=20日、ハノーバー(AP)
「CeBIT2017」の会場で、すしを運ぶロボットを見学する安倍晋三首相とドイツのメルケル首相=20日、ハノーバー(AP)【拡大】

 世界最大級の情報通信技術の見本市「CeBIT(セビット)2017」が20日、ドイツのハノーバーで開幕した。日本は100を超える企業や団体が出展。モノのインターネット(IoT)の最新技術を披露した。安倍晋三首相とドイツのメルケル首相が視察。両政府はIoTや人工知能(AI)などの分野で協力を深める「ハノーバー宣言」を発表。メルケル氏は「中小企業に目を向けて関係を強化したい」と語った。

 見本市でトヨタ自動車は、ドライバーが赤信号を見落としている恐れがある場合、表示とブザーで注意喚起する機能を紹介した。小型の三輪電気自動車も展示し、都市生活での利用を提案。日立製作所はAIを活用し工場従業員が規定動作から外れた行動をとると、自動的に検知して知らせる技術を披露した。

 NTTグループは特殊な素材を使った肌着を着て心拍数を測定するシステムを公開した。ドイツのソフトウエア大手SAPなどと手掛けており、バス運転手の体調管理に役立つという。

 英携帯電話大手ボーダフォンのドイツ法人は月面に基地局を設置し、地球との通信を可能にするユニークな構想を発表。スイスの郵便事業会社、スイスポストは、自動運転の「スマートシャトル」を会場で走らせた。

 見本市は24日までで、世界約70カ国から約3000社が参加した。(ハノーバー 共同)

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