桜の経済効果、個人消費も“開花” 花見の季節、訪日客も取り込み (1/4ページ)

2017.4.1 06:39

 桜の花が咲き、列島に春がやって来た。ほんのわずかな期間で散る花をめぐり、各社は関連商品を開発し、花見目的の訪日客は羽田空港に降り立つ。政府が消費の活性化や開発投資の増加に取り組む中、桜は日本経済に小さな春を呼び込んでいる。

 関連商品が続々

 大和総研の長内智シニアエコノミストは「毎年、桜に関連した新商品が発売される中で、企業の開発行動が促され、それに伴い個人消費も刺激される」と桜の経済効果を説明する。さらに、桜が長く咲き続けている天候であれば旅行や外食が増え、「消費にもプラス」と分析した。

 気象庁は3月21日、靖国神社(東京都千代田区)の桜の開花を確認し、全国の都道府県で今年初の開花を宣言した。東京が最初となるのは9年ぶりで、開花は平年よりも5日早い。3月下旬の気温が低めだったため、例年より楽しめる期間が長いとの予測もある。

 各社とも桜に関連付けた商品の開発、販売に力を注ぐ。雑貨店には桜をあしらった手紙や入浴剤が並び、喫茶店は桜風味のドリンクを提供する。国内のビール主要5社もコンビニエンスストア主要3社も全て桜に関連した製品を販売している。

キットカットは受験のお守りとして九州の消費者の間で広まっていた

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