16年粗鋼生産量、3年ぶり増加

2017.4.21 05:00

 日本鉄鋼連盟が20日発表した2016年度の粗鋼生産量は、前年度比0.9%増の1億516万2000トンだった。自動車や建設向けの需要が好調だったためで、増加は3年ぶり。中国の鉄鋼メーカーによる過剰生産や、軽自動車増税による自動車業界向けの低迷の影響はなくなったとみている。

 17年度の生産に関して、鉄鋼連盟の進藤孝生会長(新日鉄住金社長)は「東京五輪関連の需要が期待できる上、自動車販売も増えていることから、前年度を上回る規模を想定している」と指摘した。

 16年度の鋼種別では、普通鋼が0.1%減の8080万4000トン。特殊鋼は、自動車向けの好調を反映して4.2%増の2435万8000トンだった。同時に発表した3月の粗鋼生産は前年同月比1.8%増の888万5000トンで、2カ月ぶりに増加した。

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