ソニー 30年3月期営業益5千億円へ 主力のエレキけん引で最高益迫る

2017.4.28 23:52

 ソニーは28日、平成30年3月期連結決算の業績見通しで、本業のもうけを示す営業利益が前期比73・2%増の5千億円になるとの予想を発表した。スマートフォンのカメラに使う画像センサーなど、エレクトロニクス事業の利益拡大が牽引(けんいん)し、過去最高だった10年3月期の5257億円に迫る水準だ。30年3月期の売上高は5・2%増の8兆円、最終利益は約3・5倍の2550億円を見込む。

 ソニーは一昨年に、30年3月期の営業利益を5千億円以上とする計画を打ち出した。昨年4月の熊本地震で画像センサーを生産する工場が被災、今年1月には映画事業で減損損失を計上するなど逆風があったが、吉田憲一郎副社長は同日の会見で「29年度は結果を出す年。目標は達成可能と考えている」と述べた。

 30年3月期は需要が旺盛な画像センサーや、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」の好調な販売に伴うソフトウエアの販売増が収益拡大を後押しする。

 また、27年3月期に2千億円を超える赤字を出したモバイル事業では自社ブランドのスマホ「エクスペリア」が増加に転じるほか、テレビやデジタルカメラなども高付加価値モデルへの転換が進み、主力のエレキ事業も収益を下支えする見込みだ。

 同日発表した29年3月期連結決算は売上高が前期比6・2%減の7兆6032億円、営業利益が1・9%減の2887億円、最終利益が50・4%減の732億円だった。

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