三菱自、最終赤字1985億円 29年3月期 燃費不正響く (1/2ページ)

2017.5.9 16:27

カルロス・ゴーン三菱自動車会長(会田聡撮影)
カルロス・ゴーン三菱自動車会長(会田聡撮影)【拡大】

 三菱自動車が9日発表した平成29年3月期の連結最終損益は、昨年4月に公表した燃費データ不正問題の関連損失を処理し、前期の725億円の黒字から1985億円の赤字に転落した。売上高は前期比15・9%減の1兆9066億円だった。不正によるブランドイメージの低下で国内販売が22%減と落ち込み収益を圧迫した。

 一方、30年3月期の最終損益は680億円の黒字を予想する。昨年、資本提携を結んだ日産自動車との相乗効果を250億円と見込む。世界販売台数でも、日本や東南アジアで台数を伸ばし、29年3月期の92万6千台から11%増の102万9千台まで回復させる計画だ。

 東京都内の本社で記者会見した益子修社長は「信頼の回復に取り組み、業績をV字回復させたい」と強調した。

 三菱自動車は30年3月期から3年間の中期経営計画を策定中だ。益子社長はこれまで100万台前後で推移していた世界販売を、32年3月期には125万台まで増やす目標を明らかにした。新型モデルの投入で、強みとするインドネシアやタイなどでさらなる販売拡大を目指す。

益子社長、進退は「しかるべき時期に判断」

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