トヨタ、5年ぶり減収減益 円高響く 29年3月期

2017.5.10 15:13


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 トヨタ自動車が10日発表した平成29年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比30・1%減の1兆9943億円だった。グループ販売は1・6%増の1025万台と増加したが、為替レートが円高水準で推移して利益を約9400億円押し下げたことが響いた。

 売上高は2・8%減の27兆5971億円、最終利益は20・8%減の1兆8311億円と減収減益だった。東日本大震災で一時生産停止などに追い込まれた24年3月期以来、5年ぶりの減収減益。

 同日発表した30年3月期業績予想は、売上高が0・4%減の27兆5千億円、営業利益が19・8%減の1兆6千億円、最終利益が18・1%減の1兆5千億円と2期連続の減収減益を見込む。グループ販売は横ばいの見通しだが、為替レートの想定を1ドル=105円と29年3月期の実績(1ドル=108円)より円高としたことなどが響く。

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