【トヨタ決算会見詳報(2)】豊田社長「(2期連続減益は)スポーツで言えば連敗」「売り上げ伸びなければ何かをやめる決断も」 (1/3ページ)

会見に臨むトヨタ自動車の豊田章男社長=10日午後、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)
会見に臨むトヨタ自動車の豊田章男社長=10日午後、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)【拡大】

 《豊田章男社長の説明が続き、記者からの視線が集まった》

 豊田社長「経営には構造的な問題と為替など一過性の問題とがある。構造的な問題は1千万台を超え、大きくなりすぎたことが問題だ。そのためカンパニー制を導入し、カンパニーごと、地域ごとに課題を明確にすることで構造改革に着手しているが、80年近く機能分業してきた会社なので、なかなか器の形を変えたからと言って結果が出ていない。構造的問題はもう少しお時間を頂きたい。一過性の問題については、為替はマイナス要因だったが、原価改善を頑張ってくれた。今期は原価改善が投資家から見ると少ないとみられるのかなと思う。カンパニー制として課題が明確になったので仕事のやり方を変える、スピードを上げるしかない」

 「もう一つは研究開発、設備投資、株式還元を1兆円規模で続けているが、トヨタ規模だと継続していくことがステークホルダーとともに繁栄していく責務だと思っている。いま売り上げがなかなか増えず、パラダイムチェンジ(構造変化)がある中で利益を生まないところも投資しなければいけないところが難しい。将来の種をまき、いま(果実を)刈り取りって売り上げが伸びる循環があったが、売り上げが伸びないときは何かをやめる、何かを変える決断が必要になる。2期連続予想で減益ということはスポーツで言えば連敗です。負けず嫌いは私だけではない」

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