住友鉱、チリ銅山損失で赤字最大

2017.5.12 05:00

 住友金属鉱山が11日発表した2017年3月期連結決算は、南米チリの銅鉱山事業の採算が悪化したことなどが響き、最終損益は185億円の赤字だった。赤字は2期連続で、赤字幅は1977年に連結決算の発表を始めてから最大となった。

 チリの鉱山は銅価格の下落や、燃料など開発コストの上昇が負担となり損失が発生していた。住友金属鉱山はこの銅鉱山の運営会社に31.5%を出資している。

 ただ銅価格の市況が回復基調にあることなどから、18年3月期の最終損益は630億円の黒字に転換すると予想している。

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