IoT、AIで好みの弁当お届けします… パナソニックが新サービスへ実験

2017.5.17 07:58

インターネット接続用機器などがセットになった装置を冷蔵庫に取り付けて使用する。ネットを通じ、売れ行きなどの情報を常にチェックできる
インターネット接続用機器などがセットになった装置を冷蔵庫に取り付けて使用する。ネットを通じ、売れ行きなどの情報を常にチェックできる【拡大】

 パナソニックは、あらゆるものをネットワークにつなげる「モノのインターネット(IoT)」関連の技術を活用したオフィス向けの弁当配送サービスを平成29年度中にも始める。ICカードやスマートフォンを使った代金決済や在庫管理などができるのが特徴。購入履歴をもとに、人工知能(AI)がメニューを提案する機能の導入なども検討している。

 配送先のオフィスに設置されている冷蔵庫に、ネット接続用機器▽スマホやICカードで代金を支払うためのカードリーダー▽扉の鍵-などをまとめた装置をセット。支払いが済むと鍵が解除され、ネットを通じて売れ行きなどの情報を集約する仕組みだ。

 パナソニックは近く、企業への弁当配送を手掛けるAIVICK(アイヴィック、京都市)と共同で、新サービスの実証実験を始める。「販売状況を常にチェックでき、在庫管理や配送の効率化につながる」(パナソニックの担当者)などのメリットが見込まれるという。

 さらに、食材に含まれる栄養素や過去に購入した商品のデータに基づき、AIが一人一人にあった弁当を専用アプリを使って提案、注文を受け付ける機能の導入も検討している。重量センサーで商品の取り出しを確認して通知を行うなど、顧客の要望や利用ケースに応じたシステムを提供できるようにする。

 装置部分は冷蔵庫以外への取り付けも可能で、「宅配ボックスや病院内での薬品管理などの多様な用途への展開も視野に入れ、国内外での事業拡大を図っていく」(同担当者)考え。パナソニックはこうした装置の販売やレンタル、システムの管理・運用などで報酬を得る。

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