ソニー、直下型検知システム導入呼び掛け 熊本地震教訓に網の目設置 (1/2ページ)

2017.5.18 06:15

 熊本地震で被災したソニーの半導体製造会社が旗振り役となり、熊本県内の企業と幅広く連携して地震計を網の目のように設置し、直下型地震を大きな揺れの前に察知するシステムの導入を検討していることが17日、分かった。地震の教訓を生かし、被害軽減につなげる狙い。実現すれば、業種やグループの垣根を越えて地域企業が防災面で協力する先進事例となりそうだ。

 ソニーの半導体事業会社の子会社、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(熊本県菊陽町)が県内企業に広く参加を呼び掛け。導入先が増えるほど地震発生を早く検知できるようになるため、多くの企業を募りたい考え。広報担当者は「被災経験があるからこそ、多くの地元企業と連携して地震に強い体制をつくりたい」と話している。

 既に地場企業300社超が加盟する県工業連合会の会合などでシステムの詳細を説明しており、県など行政との協力も視野に入れる。

 このシステムは東京のベンチャー企業「ミエルカ防災」が開発。参加企業の敷地に設置した地震計をネットワークでつなぎ、地震発生後に最初に到達する初期微動(P波)をどこか1カ所で検知すると、各企業へ瞬時に予想震度などを知らせる仕組み。1カ月の利用料は1社30万円。地震計を置かずに情報を受信するだけの利用もできる。

従業員へ注意を促す時間が確保可能に

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。