IoTデータを企業向け分析 KDDIが新サービス

 KDDIは17日、来月中旬から、車両の走行データなど企業の自社データと、訪日外国人の動向解析などKDDIのデータや技術を組み合わせてマーケティング支援などを行う企業向け分析サービスを始めると発表した。あらゆるものをネットワークにつなげる「IoT」で企業が集めたデータのビジネスへの応用を新サービスでサポートする。

 KDDIビジネスIoT企画部の原田圭悟部長は、新サービスを導入した企業は、顧客の年齢構成や昼夜間人口などのデータを元に「若い人向けの商品の方が売れやすいなどビジネスのヒントが見える」と説明した。新サービスの料金は、KDDI側が提供するデータや解析ツールによって異なるが、地図上で人口構成などを分析するツールは年間22万6000円からという。

 IoTデータを活用した企業向けビジネス解析サービスは、ソフトバンクもグループの「アグープ」が2014年から提供している。