トヨタ、最長20年社債発行へ 次世代車開発投資に1000億円調達 (1/2ページ)

2017.5.19 06:15

会見に臨むトヨタ自動車の豊田章男社長=10日、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)
会見に臨むトヨタ自動車の豊田章男社長=10日、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)【拡大】

 トヨタ自動車が償還までの期間が最長20年の超長期の普通社債発行を検討していることが18日、分かった。20年より短い期限のものも発行し、総額で1000億円程度を調達する方針。トヨタの社債発行額としては、2009年に約1200億円を発行して以来の規模。次世代車両の研究開発など将来投資に充当する。

 トヨタの手元資金は17年3月末時点で7兆円超と厚いものの、日銀の金融政策による市場金利の低下で資金調達コストが下がる中、長期資金を有利な条件で確保できると判断したもようだ。自動運転や安全技術を向上させる研究開発といった回収までに相応の時間がかかる用途に振り向けるとみられる。

 発行するのは20年債のほか、10年債、5年債、3年債の4種類で、来週後半にも詳しい条件を決める。

 最低購入価格は1億円で、販売先は主に金融機関といった機関投資家だが、個人投資家も購入できる見通しだ。

 トヨタは当初、同社として最も償還期間が長い30年債や40年債の社債発行を検討し、一部の機関投資家に意向を確認したとみられる。ただ利率など条件面での折り合いが付かず、見送ったもようだ。

自動車の研究開発投資について解説

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