「高い意欲に感銘受けた」 ゴーン氏が国内拠点視察 三菱自会長就任後で初  

三菱自動車の岡崎製作所と技術センターを視察し記者団の取材に応じたカルロス・ゴーン会長=19日、愛知県岡崎市(今井裕治撮影)
三菱自動車の岡崎製作所と技術センターを視察し記者団の取材に応じたカルロス・ゴーン会長=19日、愛知県岡崎市(今井裕治撮影)【拡大】

  • 三菱自動車の岡崎製作所と技術センターを視察したカルロス・ゴーン会長=19日、愛知県岡崎市(今井裕治撮影)

 三菱自動車のカルロス・ゴーン会長は19日、生産と研究開発拠点である岡崎製作所・技術センター(愛知県岡崎市)を視察した。昨年12月の会長就任後、国内拠点の視察は初めて。技術センターの開発部門は昨年4月に発覚した燃費不正問題の舞台で、従業員から不正発覚後に着手した組織改革の取り組み状況を聞いた。

 記者団には、日産自動車の会長とフランス大手ルノーのトップも兼務している立場から、3社間で技術の共有化などを進めていく考えも改めて示した。

 ゴーン氏は約400人の従業員を集めた意見交換会で「高いレベルに持って行こうという意欲に感銘を受けた」と述べた。一方「足りないのは利益ある成長。組織横断で改革を進めれば目標を実現できる」と訴えた。視察では、不正の再発防止のため新たに導入した燃費データの測定装置の説明も受けたほか、東南アジア向けに開発中のミニバンにも試乗した。

 三菱自動車は19日、技術センターに約330億円を投資し、2018年以降、車の走行性能を検証する試験棟など3施設を建て替え、試験体制を強化することも発表した。

 ゴーン氏は岡崎製作所に関し記者団に、水島製作所(岡山県倉敷市)とともに「将来も両方の工場は必要だ」と述べ、今後も生産を継続する考えを強調した。

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