神鋼、天津新工場稼働 現地で開業式典

2017.5.19 05:00

 神戸製鋼所は18日、自動車向けアルミ板を生産する中国天津市の工場の本格稼働に合わせ、現地で開業式典を開いた。車体の軽量化による燃費の改善に向け自動車部材にアルミを使う需要が高まっており、日本の国内外で生産体制を強化する。

 新工場は約11億5000万元(約185億円)を投じ、昨年4月に稼働を開始。試験生産などを経てこのほど自動車メーカーへの納入を始めた。栃木県にある同社の真岡製造所(真岡市)から半製品を輸入し、車のボンネットなどに使うアルミ材を生産する。

 川崎博也会長兼社長は式典で「燃費改善や環境負荷の軽減に貢献するため、高品質なアルミ板を供給したい」と語った。

 中国では今後、車の燃費規制が大幅に強化される予定。燃費効率向上のため、鉄よりも軽いアルミ部材の需要が急拡大すると見込まれている。神戸製鋼所は今後、韓国でアルミ板の合弁生産会社を新設するほか、日本でも生産能力を増強し、供給を拡大する方針。(天津 共同)

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