【ビジネスのつぼ】キャロウェイゴルフ「GBB EPIC シリーズ」 (1/4ページ)

2017.5.22 05:00

「GBBEPICシリーズ」のドライバーを手にするキャロウェイゴルフのアレックス・ボーズマン社長
「GBBEPICシリーズ」のドライバーを手にするキャロウェイゴルフのアレックス・ボーズマン社長【拡大】

  • クラブヘッド内部に備え付けた2本の柱
  • キャロウェイゴルフの「CHROMESOFT」は、ボールが大きく見え、アドレス時の安心感と集中力が向上する
  • キャロウェイゴルフのパター「O-WORKS2-BALL」

 □ドライバー「GBB EPIC シリーズ」

 ■2本の「柱」で飛ばしの常識覆す

 ゴルフ用品メーカー各社がより遠くへ飛ばすドライバーの開発にしのぎを削る中、キャロウェイゴルフのドライバー「GBB EPIC シリーズ」(エピック、税別価格7万5000円~)は、プロ選手に支持されているクラブの一つだ。ボールとクラブヘッドの衝突時に、「ヘッド全体」をたわませることによる反発力を利用して飛ばすという業界の常識を覆し、ヘッド内部に備え付けた2本の柱が“つっかえ棒”になってクラウン(上部)とソール(底)を固定し、「フェース(面)」だけをたわませる画期的な技術を開発した。技術陣に自由な発想を促す部署の創設が、従来の考え方とは180度違うクラブ設計につながった。

 ◆エネルギーロスを軽減

 「打った瞬間、『ワォー』という驚きがあった」

 昨年11月、キャロウェイの米国本社にある試打施設で行われた幹部向けの新製品披露会。キャロウェイゴルフ日本法人のアレックス・ボーズマン社長は、ゴルフのうまい下手に関係なく、すべての幹部が同じ感想だったことで、2本の柱を配置した新技術「JAILBREAK(ジェイルブレイク)」のヒットに自信を深めた。

 優れた“飛び”の技術を生み出した背景には、伸び続けるクラブの飛距離への規制があった。2008年、フェースの反発力の数値に上限が定められ、基準を超えたクラブは公式競技で使用できなくなった。各メーカーは、規制を守りながらゴルファーの「飛ばしたい」というニーズに合うクラブを開発しなければならなかった。ボーズマン氏は「これ以上、飛距離を伸ばせないという考え方もあった」と業界内の雰囲気を明かす。

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