三菱電機、IT投資で業務効率化

2017.5.24 05:00

 三菱電機の柵山正樹社長は23日までに、社員に違法な長時間労働をさせたとして、今年1月に労働基準法違反容疑で書類送検されたことを踏まえ、働き方改革を進めると表明した。IT関連の設備投資で業務の効率化を進める。

 柵山氏は東京都内で開いた経営方針説明会で「非常に深く受け止めている。こういうことが起きないように働き方改革を加速させる」と強調。「定型業務をIT投資で自動化する」と述べた。

 三菱電機は書類送検を受け、労働時間を管理するための社内委員会を1月下旬に発足。柵山氏と工場などの現場社員が意見交換する場も設け、対策を話し合っている。

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