ビール値上がり、「安売り」規制強化 メーカー歓迎も…消費者離れに拍車 (1/2ページ)

店頭に並ぶビール各社の商品
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 スーパーやディスカウントストアで、缶ビールが徐々に値上がりしている。6月の酒の安売り規制強化を控え、メーカーが値下げの原資となる販売奨励金(リベート)を減らしているからだ。法改正によって6月以降、過度な安売りは厳しい取り締まりを受けるため、店頭価格にさらなる上昇圧力がかかる。小売りや消費者には痛手だが、ビール離れが進めばメーカーにとっても、収益を圧迫する要因になりかねない。

 「まとめ買いするなら今!5月中がラストチャンス!」。MEGAドン・キホーテ渋谷本店(東京都渋谷区)のビール売り場では6月からの値上げを見越し、こうした張り紙で消費者に買いだめを促している。

 改正酒税法は、採算を度外視するような過度な安売り業者に対し、酒類販売免許の取り消しなど厳しい処分を規定する。大手スーパーやディスカウント店の安値攻勢で苦しい“町の酒屋さん”を救う狙いだ。

 既にビール価格は、じわり上昇している。データ分析会社のカスタマー・コミュニケーションズ(東京都港区)によれば、全国のスーパーの4月平均価格は、アサヒビールの「スーパードライ」(350ミリリットル×6本セット)が1031円と、昨年12月比で29円値上がりした。

コンビニにとっては、ビール販売に追い風となる可能性

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