成田空港、発着延長幅の短縮提案 住民反発に配慮

成田空港=2005年6月(本社ヘリから、後藤徹二撮影)
成田空港=2005年6月(本社ヘリから、後藤徹二撮影)【拡大】

 成田空港で航空機の発着時間を早朝と深夜に計3時間延長し、午前5時~翌午前1時とする計画について、成田国際空港会社(NAA)は12日、地元住民の反発に配慮し、原則午前6時~翌午前0時に短縮するなどの見直し案を明らかにした。

 2020年の東京五輪・パラリンピックまでに実施したいとしている。NAAと国土交通省、千葉県、地元市町が集まり、空港近くで開いた4者協議会で表明した。

 発着時間の延長は、NAAが昨年9月に地元市町に提示したが、住民らが「4時間しか眠れない」などと反発。千葉県知事や地元市町の首長が今年5月、国交相に見直しを要請していた。