革新機構や三菱電機など自動運転向けデジタル地図に出資 DMPの割当引き受け

2017.6.14 05:45

 官民ファンドの産業革新機構や三菱電機など7社は13日、自動運転技術の実現に必要なデジタル地図の開発を手掛ける「ダイナミックマップ基盤企画」(略称DMP、東京都港区)に出資すると発表した。

 DMPは自動運転に欠かせない国内の高速道路や自動車専用道路のデータを使った精度の高い地図情報の提供につなげる考えで、産業革新機構などは、将来性ある成長事業を出資で後押しする。

 DMPが実施する37億円の第三者割当増資を7社が引き受ける。引き受け後の出資比率は産業革新機構33.5%、三菱電機14%、地図情報サービスのゼンリン12%など。このほか、DMPには、トヨタ自動車やホンダ、マツダなど国内自動車メーカー10社が0.25%ずつ出資している。

 DMPは増資に伴い社名をダイナミックマップ基盤に変更。2018年度までに国内3万キロの高速道路の地図データ整備を完了させ、自動運転の普及に備える。

 DMPの中島務社長は同日の記者会見で、ドイツのデジタル地図情報サービス大手のヒアと協業に合意したことを明らかにした。海外の地図情報分野で連携を進め、将来は海外でも事業展開する計画だ。

今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。