【キッズデザイン新時代】ジャクエツ、遊具の安全な使い方を情報発信 (1/2ページ)

2017.6.19 05:00

富山県美術館屋上庭園「オノマトペの屋上」に設置された「ひそひそ」。所々に飛び出した伝声管はどこかと必ずつながり、ひそひそ話ができる
富山県美術館屋上庭園「オノマトペの屋上」に設置された「ひそひそ」。所々に飛び出した伝声管はどこかと必ずつながり、ひそひそ話ができる【拡大】

  • 恐竜をモチーフにした遊具シリーズ「ディノワールド」。子供の成長に必要な運動スキルがバランスよく習得できる=宇都宮市のさくら保育園

 ■心身ともに健康養う

 遊具を除去したり、ボール遊びを禁じたりしている公園が増え、子供たちの外遊び時間が減り体力もどんどん落ちている。道具の研究・開発が進み安全で効率的な運動ができるようになっているにもかかわらず、親の「危ない」の一言が子供を遊具から離している。

 こうした中、「遊具の安全な使い方」について情報発信してきたのが、全国の幼稚園、保育園に安全・安心で高品質な教材・教具を届けてきたジャクエツ(福井県敦賀市)。その一環として、公園に設置された遊具を使った遊びを保護者に勧める本を出版、2016年度にキッズデザイン賞奨励賞に選ばれた。

 ◆危機察知能力育てる

 14年には、子供が大好きな恐竜をモチーフにした遊具シリーズ「ディノワールド」を発売した。のびのびと安全に身体を動かせる遊びの場で、久木富広取締役開発部長は「危ないといって何もさせないと危機察知能力が備わらず、とっさの時の身のこなし方も分からない。子供の育ちにとって重要なことをどこで学ぶのか」と商品化の背景を説明する。

 コースを巡回するだけで移動(歩く、はう)、バランス(立つ、渡る)、操作(打つ、投げる)、その場での運動(ぶら下がる、押す)という4つの基本動作スキルをしっかりと習得でき、体力が高まり、運動能力も向上する。さらに汗をかくくらい体を動かして遊ぶので、よく食べ、よく眠るという正しい生活リズムを身につけることもできる。現在まで全国に累計185基を納めた。

 ディノワールドをバージョンアップした新しい遊具「PLAY COMMUNICATION」が今夏にも登場する。「あたま、こころ、からだ」が自然と育まれる仕掛けがデザインされた。

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