欧州次世代ロケット部品 東レが炭素繊維を長期供給

2017.6.20 05:58

東レの炭素繊維が使われる次世代ロケット「ヴェガC」(左)と「アリアン6」(イメージ図)
東レの炭素繊維が使われる次世代ロケット「ヴェガC」(左)と「アリアン6」(イメージ図)【拡大】

 東レは19日、ロケット部品を製造するイタリアのAVIO(アヴィオ)SpAと、炭素繊維の原糸を長期供給する契約を結んだ、と発表した。欧州アリアンスペースが開発中の次世代ロケット「アリアン6」や「ヴェガC」向けに、固体燃料を入れるタンク(モーターケース)の素材として最長2027年まで供給する。契約額は明らかにしていないが、数十億円規模とみられる。

 東レによると、炭素繊維は鉄の4分の1の軽さしかないにもかかわらず、強度が10倍あるのが特徴。これまでゴルフクラブのシャフトなどに採用されてきたが、最近は自動車やロケットを含む航空機に採用が広がっている。

 東レは炭素繊維関連事業を中期的な収益拡大を牽引(けんいん)する「戦略的拡大事業」と位置づけており、新規用途の開拓やグローバル展開を急いでいる。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。