東京都市大と泉工業 大気圧プラズマ装置を開発 再生医療への応用期待

 東京都市大と泉工業(神奈川県綾瀬市)は、皮膚の改質・再生に有効な大気圧プラズマ照射装置を開発した。小じわ、にきびなどの美容治療のほか、骨の再生や肺・心疾患の緩和、やけど・創傷の治癒促進などの再生医療への応用が期待されている。2020年に臨床試験に着手し、22年に製品化を目指す。

 同装置の特長は、肌質や疾患の症状に応じ、照射する大気圧プラズマの密度や強度、時間、粒子の種類や配分を調整できることだ。

 従来の高周波、遠赤外線、レーザーなどの治療法と比べ、生体への刺激が少ない上、細胞代謝の活性により自然な表皮を再生できる。

 プラズマ医療は、プラズマを利用して人の細胞を直接治療する方法。国内では、外国製のプラズマ照射装置が導入されているものの、国産装置の開発が期待されていた。

 東京都市大と泉工業は15年12月、プラズマを用いた疾患治療装置の開発をテーマに共同研究を始め、今年に入り試作機を完成させた。6月1日には、両者や一般社団法人コラボ産学官、横浜信用金庫などが発起人となり、コンソーシアム(共同事業体)「プラズマACTY」が設立され、研究や事業化に向けた活動が進められている。

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