【Sakeから観光立国】“酒米の王様” セミナーでさらにブランド向上 (1/2ページ)

神戸プレジール銀座で開かれた「山田錦セミナー」=1日、東京・銀座(兵庫県酒米振興会提供)
神戸プレジール銀座で開かれた「山田錦セミナー」=1日、東京・銀座(兵庫県酒米振興会提供)【拡大】

 □平出淑恵(酒サムライコーディネーター)

 「山田錦セミナー2017 in Tokyo」が1日、兵庫県酒米振興会の主催で、約40人のソムリエやシェフ、メディア関係者、輸出業者を集めて開かれた。会場は東京・銀座の「銀座プレイス」最上階にある、JA全農兵庫直営のレストラン「神戸プレジール銀座」。しばしば国内で地価が最も高いと紹介される銀座4丁目交差点に面した場所だ。

 神戸プレジール銀座は昨年10月、関東エリアでは初めて同地に出店し、最高級の神戸牛が楽しめる店と評判になっている。

 豪華な店内の壁に掛けられているのは、高級絵画ではなく、農村や農作物の白黒写真。JA全農兵庫の高付加価値農産物を銀座に通うような富裕層に紹介していくという同レストランの戦略を、強いメッセージとして感じる。

 今回のセミナーも、昨年誕生から80周年を迎え、“酒米の王様”とも言われている「山田錦」のブランドをさらに高めていこうとする積極的なイベントだった。司会は「酒サムライ」の称号をもつ、フリーアナウンサーのあおい有紀氏が務め、兵庫県立産業技術センターの池上勝氏からのレクチャーの後、全国の兵庫県産山田錦を使った銘酒10銘柄が紹介された。具体的には兵庫県から「百黙(菊正宗酒造)」「悦蔵(白鷹酒造)」「仙介(泉酒造)」、青森県から「田酒(西田酒造店)」、山形県から「一路(出羽桜酒造)」「辯天(後藤酒造店)」、宮城県から「勝山(勝山酒造)」、千葉県から「醍醐(木戸泉酒造)」、茨城県から「愛友(愛友酒造)」、静岡県から「開運(土井酒造場)」である。それらの銘柄に合わせて兵庫県産の神戸牛をはじめ、魚介、野菜をふんだんに使ったメニューも披露された。

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