ベンツ300万台リコール ディーゼル車離れ、日本に余波も BMWやマツダは警戒

メルセデス・ベンツのエンブレム=2015年2月、独シュトゥットガルト(AP)
メルセデス・ベンツのエンブレム=2015年2月、独シュトゥットガルト(AP)【拡大】

 欧州で再燃したディーゼル車をめぐる排出ガス不正問題の余波が、日本市場にも飛び火する恐れが出てきた。相次ぐ規制逃れ疑惑やリコールに伴うイメージの悪化で、日本でもディーゼル車離れが広がる可能性があるためだ。ディーゼル車の新車構成比率が高いドイツのBMWやマツダなどは販売への影響が大きいだけに、事態の推移をやきもきしながら見守っている。

 メルセデス・ベンツは日本でディーゼル車を14車種展開し、平成28年の販売総数6万7千台のうち約2割を占めた。同社の29年上期(1~6月)の日本販売台数は前年同期比1.4%増の約3万3千台と、輸入車で首位を維持。高いブランド力が販売の好調を支えており、一連の問題は日本販売に痛手となりかねない。

 先例もある。27年9月に米国で排ガス規制逃れが発覚したドイツのフォルクスワーゲン(VW)だ。日本でディーゼル車を販売していなかったにもかかわらず、日本販売は27年が約19%、28年が約14%も減少した。

 そうした経緯があるだけに、ディーゼル車が累計販売の3割を占めるBMWや国内販売の4割弱に達するマツダは、再燃した不正問題の連想による販売への影響に警戒感を強めている。

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