【トップは語る】キッズライン 子育てしやすい社会の実現に注力 (1/2ページ)


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 □キッズライン社長・経沢香保子さん(44)

 --なぜこの会社を立ち上げたのか

 「女性の社会進出、共働き夫婦が当たり前になる中、団塊ジュニア世代の私たちが子育てしやすい社会をつくらないといけないと感じた。起業するなら、社会を進化させるインフラをつくり、女性が輝く社会を実現するためのビジネスをと考え、スマートフォンで呼べるベビーシッターを考えた」

 --待機児童問題が都市部で深刻だ

 「保育園が休みの土・日曜も、平日の深夜~早朝の時間にも保育の需要はある。その受け皿として、さまざまなサービスがあるが、気軽に利用しづらいので、保育の分野でもテクノロジーの力でもっと多くの人が幸せになれる仕組みをつくりたい」

 --キッズラインのサービスとは

 「入会金も年会費も不要。お好みのシッターを1時間最低1000円から選べる。看護師の資格を持った人もおり、病児保育にも対応できる。保育士の資格を持った人が数多く登録されており、70万人いるとされる、いわゆる休眠保育士の掘り起こしにもつながっている」

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