千葉県民が愛してやまない「マックスコーヒー」だけを販売する自動販売機が、県内で初めて船橋市の「ららぽーとTOKYO-BAY」北館1階に登場した。8月31日まで設置されている。
自販機はマックスコーヒーのラベルをイメージした黄色と茶色のフルラッピングで、背面にはコーヒーの成分表示も再現。缶とペットボトル入りのマックスコーヒーしか並んでいないので、どのボタンを押してもマックスコーヒーを買うことができる。買い物に来ていた習志野市の中村寿子さん(72)は「デザインのインパクトがある。全部マックスコーヒーでびっくり」と話していた。
コカ・コーライーストジャパンの担当者は「インスタグラム映えするので、冷たいマックスコーヒーを手に取りながら、自販機と一緒に写真を撮って楽しんでほしい」と話している。
マックスコーヒーは昭和50年に千葉県で発売。練乳入りのミルキーな甘さが「やみつきになる」と県民に愛飲され続けている。来店客からの要望を受け、ららぽーとが同社と共同で自販機を設置した。