サントリー、エコペットボトル開発に挑む 「植物由来100%」実用化目指す (3/3ページ)

「サントリー天然水」を検品する従業員(同社提供)
「サントリー天然水」を検品する従業員(同社提供)【拡大】

  • 「サントリー天然水」を製造する南アルプス白州工場=山梨県北杜市(同社提供)

 サントリーHDが目下、注力しているのが、ペットボトルのバイオ化だ。同社は米バイオベンチャー企業、アネロテック(ニューヨーク州パールリバー)と共同で植物由来の原料を100%使ったペットボトルの開発に乗り出している。両社はペットボトルの原料の70%を構成するパラキシレンをサトウキビなどの食用の素材ではなく、木材(ウッドチップ)を使用するという試みに挑んでいる。ウッドチップを使うのも食料用原料のサプライチェーンに影響が出ないようにという配慮からだ。アネロテックはウッドチップに含まれる成分からPET樹脂の原料を取り出す技術を持っている。ただ、「実用化に向けた課題は多い」(岸氏)という。取り出す原料はまだ少ないうえ、コストが高いためだ。こうした課題を克服し、21年以降の実用化を目指している。(松元洋平)

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