ダイナム(東京都荒川区)は7月25日、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンホールで創業50周年を迎えるにあたり「50周年決起の集い」を開催した。
永年勤続25年の47人と、全国のストアマネジャー、ゾーンマネジャー、統括事務所の従業員を含む約650人が出席するなか、佐藤洋治相談役から永年勤続者への表彰ならびに特別講話をはじめ、藤本達司代表取締役のスピーチ、50年の歴史を振り返る「歴史ムービー」、未来のビジョンを語る「ビジョンムービー」が上映され、出席者一同が、ダイナムのビジョン達成に向けて、決意を新たにした集いとなった。
藤本代表取締役は「ダイナムが目指すビジョンとは、地域のインフラとしてパチンコを誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽に改革すること」と提示。「業界を改革するために、1000店舗・マーケットシェア10%を実現させる」などと意気込みを語った。
なお同日、ダイナムファンとのコミュニケーションを深めることを目的とした「50周年記念特設サイト」を開設した。
またダイナムジャパンホールディングス(同)は7月31日、グループ会社による「障がい者インターンシップ」と「就労支援活動」の実施を発表。ダイナムが6月19日から30日まで、障がい者職場実習推進事業に基づき、特別支援学校から実習生を受け入れた障がい者インターンシップを行ったことや、ビジネスパートナーズ(東京都葛飾区)による取り組みを伝えた。
ダイナムでは、障がい者の特性や能力を理解し、雇用時の環境整備や受け入れ体制づくりに生かしていくとしている。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)