【ベンチャー支援の現場から】三井不動産、既存事業担当者が関与 (1/2ページ)

グロースナイトでは大手企業とベンチャーが混合チームを組んで有望ビジネスを探る=東京・日本橋
グロースナイトでは大手企業とベンチャーが混合チームを組んで有望ビジネスを探る=東京・日本橋【拡大】

 ■大手リソース活用し収益最大化

 三井不動産は「31VENTURES(サンイチベンチャーズ) Clipニホンバシ」(東京都中央区)という拠点を活用してベンチャーへの支援活動に力を入れている。目的は、大手企業との連携による産業創出。その課題に向けて進行しているのが、「グロースナイト」というプログラムだ。

 このプログラムは2015年の下半期から年2回のペースで実施。もともとは企業内の起業家を指す「イントレプレナー」が集う夜という意味から「イントレナイト」と呼んでいた。しかし、4回目となる今回のプログラムから、ベンチャーの既存事業の拡大を意味する「グロースナイト」へと名称を変えた。

 大手企業によるベンチャー支援を目的としたアクセラレータープログラムには通常、新規事業の担当者が参加する。これに対しグロースナイトでは、既存事業部門の担当者が深く関わっていく。これは「新規部門は社内リソースをあまり持っていないのに対し、既存事業の関係者はしっかりと握っている」(ベンチャー共創事業部の山本隆史・事業グループ主任)というのが理由だ。

 これによって、ベンチャーは大手企業のリソースを活用した既存事業の拡大、大企業はベンチャーのコア事業を支援することで生まれる新規事業の開発に取り組み、それぞれ収益最大化を目指す。

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