スシロー、手薄の東日本へ攻勢 国内800店舗目指す「駅前進出を加速」 (1/2ページ)

スシローグローバルホールディングスの水留浩一社長
スシローグローバルホールディングスの水留浩一社長【拡大】

 □スシローグローバルホールディングス・水留浩一社長

 回転ずし「あきんどスシロー」を運営するスシローグローバルホールディングスは、これまで手薄だった東日本へ進出攻勢をかけるとともに、都心部の駅前への出店で新たな顧客層を取り込む。国内の回転ずし市場はすでに飽和状態といわれているが、水留浩一社長は「将来的には、現在より7割増の国内800店舗の規模にまで事業を成長させる」と意欲をみせる。

 原価率5割を方針に

 --回転ずし業界は競争が激しい。どのようにして差別化を図っているのか

 「一般的に原価率が4割台とされているところ、当社は約5割を会社の方針として掲げている。このため新鮮で安くておいしいすしを提供できる。この姿勢は消費者から支持され、1店舗当たりの年間平均売上高は3億2800万円になる。これは外食全体と比較してもトップクラスの売り上げ水準だ。客単価は、同業他社と大きな違いはないため、リピーターを含めて多くの人から利用してもらっている結果だと考えている」

 --原価率が高くても売り上げ、利益ともに伸びている

 「1店舗当たりの年間平均売上高が高水準なので、家賃など販管費の比率を圧縮でき、店舗ベースで利益を上げられる。セントラルキッチンを持たず、店内調理をしていることも大きなポイントだ。出来たてのすしを提供できるので、顧客の満足度向上につながる。加えてIT活用も進めている。全ての皿の裏にはICチップが張られていて、レーンに出てから350メートル回ると自動的に廃棄される。新鮮なすしを食べられるだけでなく、データとして蓄積することで廃棄率を下げて合理化を図っている。一部店舗では、食べた皿を自動的に数えるシステムや無人レジなども導入している」

上場廃止も成長源、これからの戦略は

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