【現場の風】NTTドコモ 2つのAI基盤で100社参加目指す (1/2ページ)


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 □NTTドコモ イノベーション統括部担当課長・秋永和計さん(41)

 --音声で入力する人工知能(AI)スピーカーを日米の各社が発表しているが、NTTドコモは自社で開発せずにパートナー企業に音声認識AIのプラットフォーム(基盤)を提供する。どういう仕組みか

 「タカラトミーとドコモが共同開発した音声認識ロボット『オハナス』など端末や機器に『メーンエージェント』、家電の操作や食べ物の宅配など音声で操作する個別サービスに『エキスパートエージェント』の2つのAI基盤を提供する。メーンエージェントが“執事”としてエキスパートエージェントというさまざまな専門家に頼むイメージだ」

 --2つのAI基盤を提供する狙いは

 「メーンエージェントには自宅住所などの個人情報をやり取りしてもエキスパートエージェントには個人情報を伝えないなどセキュリティーに配慮している。また、宅配サービスでも食べ物や別のものでそれぞれ特徴がある。エキスパートエージェントを提供するパートナー各社でビジネスとしての特徴を出してもらいたい」

 --パートナー企業はどう広げていくのか

 「8月からエキスパートエージェントを利用してできるサービスを体験してもらうための開発者向けサイトを立ち上げた。従来型携帯電話でiモードを推進していたころに、待ち受け画像などのコンテンツやiモードサイトを開発する事業者が集まったのと同様な世界を目指している。2020年には100社の参加を目標にしている」

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