【Sakeから観光立国】東北青年清酒協議会の夏季研修会開催 (1/2ページ)

研修会の講師を務めた(左から)佐浦弘一(日本酒造組合中央会副会長)、大橋健一、小泉進次郎、君嶋哲至の各氏=秋田市の秋田キャッスルホテル
研修会の講師を務めた(左から)佐浦弘一(日本酒造組合中央会副会長)、大橋健一、小泉進次郎、君嶋哲至の各氏=秋田市の秋田キャッスルホテル【拡大】

 □平出淑恵(酒サムライコーディネーター)

 東北青年清酒協議会(渡邉康衛会長)の夏季研修会が8月29日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれ、オブザーバーとして出席した。60回を数えた今回は豪華な講師がそろった。

 特に今回は、日本ソムリエ協会の君嶋哲至副会長と、世界最高峰のワインの称号「マスター・オブ・ワイン(MW)」を国内で唯一持つ大橋健一氏というワイン産業に広く関わる2人が講師を務めた。ともに世界最大のワイン審査会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)SAKE(日本酒)部門の上位審査員として、日本酒の国際的な発信や振興に長年尽力している。ちなみに同部門のチャンピオンは過去3年、東北の蔵から誕生している。

 君嶋氏は「日本ソムリエ協会の日本酒・焼酎の取り組み」をテーマに、同協会が今年から開始し、一次試験が終了したばかりの日本酒資格「J.S.A.SAKE DIPLOMA」について紹介。多くのソムリエ協会員の受験があり、全国の実力派ソムリエも多数受験したことが伝えられた。ソムリエ式のテイスティングによる日本酒の表現方法、楽しみ方へのアドバイスなどを具体的に説明した。続いて大橋氏は、各国のワイン市場に対してビジネスコンサルタント的な役割を果たすMWの視点から「将来における日本酒の立ち位置を高める」というテーマで講演。質疑応答では、関心の高まっている地理的表示(GI)制度についての質問もあった。

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