「横浜ビジネスグランプリ2018」スタート ビジネスプランを全国から募集

昨年開催されたファイナル大会の様子
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 横浜企業経営支援財団(横浜市中区)は、「横浜ビジネスグランプリ2018」の参加者募集を始めた。11月13日まで。横浜市での起業や新規事業展開に挑むビジネスプランを全国から募集、「地域社会貢献性」「新規性」「収益性」「実現可能性」「経営者力」の5項目から審査する。

 書類審査とプレゼンテーション審査を通過し、来年2月18日にランドマークホール(同西区)で開催されるファイナルに残った参加者は、同財団による経営コンサルティングや資金調達のアドバイスなどの支援を受けることができる。副賞は総額230万円。

 前回は一般と学生の両部門を合わせ145件のエントリーがあり、最優秀賞には「最短3分で利用できるロボットのクラウドマネジメントサービス」を発表したチトセロボティクス(東京都千代田区)が選ばれた。

 エントリーは無料。問い合わせは同財団経営支援部経営支援担当((電)045・225・3714)。