ソニーとパナ、欧州の高価格帯家電に注力 「IFA」で企業向けもアピール

家電見本市「IFA」でのパナソニックのテレビ展示=1日、ベルリン(共同)
家電見本市「IFA」でのパナソニックのテレビ展示=1日、ベルリン(共同)【拡大】

 ソニーやパナソニックが欧州市場に力を入れている。地元メーカーや韓国勢の存在感が大きいが、家電市場では技術力をアピールして高価格帯の製品でシェア拡大を目指す。企業向けでも商機をうかがっている。

 「プレミアム商品の売り上げが伸びている」。ソニー・ヨーロッパの粂川滋社長は、開催中の世界最大級の家電見本市「IFA」の会場でこう語った。有機ELテレビやミラーレス一眼カメラが好調で、2017年度の欧州事業は前年度比で増収増益を確保できるとの見通しを示した。

 IFAでは被写体の3Dキャラクターが作成できるユニークなスマートフォンも公開。あらゆる製品で規模を追求している韓国サムスン電子とは対照的に、ブランド力の向上を重視する。

 パナソニックは初お披露目した77型有機ELテレビをはじめ最新の美容家電や電子レンジ、ジューサーなど幅広い商品を展示。欧州の消費者向け製品販売を25年までに5億ユーロ(約650億円)上積みする目標を掲げる。

 企業向けにソニーは、社員の居場所や会議室の場所を一目で確認できるサービスの提供を始める。

 パナソニックは自動車関連事業にも注力する。7月にスペインの自動車部品大手フィコサ・インターナショナルを子会社化。欧州トップのアバディ常務執行役員は「新たな顧客を獲得するチャンスが広がった」と強調し、ドイツのボッシュを追いかける。(ベルリン 共同)

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