「業界初」こだわらないiPhone8 消えるホームボタン 最大の目玉は… (1/2ページ)

何年も前からあった技術や機能でも「最高」のものに仕上げ、消費者の心をつかんできたアップル。iPhone8でも、こうした腕前を発揮する見通しだ(ブルームバーグ)
何年も前からあった技術や機能でも「最高」のものに仕上げ、消費者の心をつかんできたアップル。iPhone8でも、こうした腕前を発揮する見通しだ(ブルームバーグ)【拡大】

 アップルのクック最高経営責任者(CEO)は今年6月ブルームバーグに対し、「業界初になろうという焦りはない。われわれが重視するのは最高であることであり、ユーザーの暮らしを本当に良くするものを提供することだ」と語った。この発言は米アマゾン・コムが開拓したスマートスピーカー市場に遅れて参入したアップルが新製品「ホームポッド」を発表した際のものだが、次期「iPhone(アイフォーン)」についても言及していたのかもしれない。

 目指すのは「最高」

 今年は、携帯電話業界を一変させ、アプリやアクセサリーのエコシステムを創出した初代アイフォーンの発売から10周年であることから、秋に発売が予定される次期モデルには非常に高い期待が寄せられているが、技術革新のケーススタディーではなさそうだ。むしろ他社製品で既に使われている機能を完璧にした製品になるだろう。アップルは「最初ではなく最高」を目指す価値観を繰り返し実践しており、ライバル企業がしくじった技術や機能に着目して実用化し、普及を促進した。この10年のアイフォーンの売り上げが12億台余りに上ったことがその証しだ。

 もちろん、後発でも完璧なモデルを追求する方針を採用する企業は他にも多い。最近の一例は、新興ソーシャルメディア企業のスナップが開発した写真機能をフェイスブックが導入したことだろう。しかしこの方法でアップルの右に出る企業はいないといえる。新型アイフォーンは他社が発明した充電技術を利用するほか、3Dセンサーによる顔認証で瞬時に端末をロック解除できるアップルが開発した機能も搭載されるとみられる。

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