注目スポーツをデジタル化で体験しやすく ゲーム感覚で楽しめるボッチャやクライミング (1/3ページ)

パラスポーツのボッチャをデジタル化、ボール間の距離をセンサーが計測し光と音の演出も加えて手軽に楽しくプレーできるようにした「サイバーボッチャ」
パラスポーツのボッチャをデジタル化、ボール間の距離をセンサーが計測し光と音の演出も加えて手軽に楽しくプレーできるようにした「サイバーボッチャ」【拡大】

  • プロジェクションによって変化する壁を上って楽しむVRZONESHINJUKUの「トップクライミング」
  • 皿に玉が乗ると無線通信でアプリが反応する「DENDAMA」。指示通りに乗せてモンスターを撃退するゲームも

 野球やサッカーのようには体験されていないスポーツを、デジタルの力で体験しやすくする動きがある。2016年に開かれたリオパラリンピック大会で日本代表がメダルを獲得し、注目を集めたボッチャや、2020年の東京オリンピックから実施されるスポーツクライミングなどを、街中で楽しく体験出来るような製品やサービスが登場。世界で人気のけん玉をデジタル化した製品もあって、手軽に入って競技を知るきっかけになっている。

 ボッチャは、主に体が不自由な人たちが手に持ったボールを投げて、的となるジャックボールにどれだけ近づけるかを競うヨーロッパ生まれのスポーツ。リオパラリンピックでも実施されて、日本代表が混合団体戦の銀メダルを獲得した。自分でもやってみたいと思う人たちも出てきたが、プレーするにはスペースが必要で、ボール間の距離も審判が計測しなくてはならず、手軽には体験できなかった。

 このボッチャを、センサー技術などを使って自動的に計測・採点できるようにした上に、光や音による演出を加えて、誰でも楽しくプレーできるようにした機器が「サイバーボッチャ」。開発したのはクリエーティブ企業のワン・トゥー・テン・ホールディングス(東京都品川区)だ。8月に東京都内で開いたお披露目会で、同社の澤邊芳明代表が「デートに使えるボッチャを目指しました」と紹介するほど、スタイリッシュな雰囲気を持ったアミューズメントになっている。

 澤邊代表が目指したのは、パラスポーツとして認知されているボッチャを、「センサー技術を使い、プロジェクションも行って、ド派手でクールで格好いいスポーツとして生まれ変わらせる」こと。「ボッチャは高い戦略性とゲーム性を持っていて、普通の人が普通にやっても面白い。ビリヤードやダーツに代わるものになり得る」。ここにパラリンピックでの活躍が加わり、「露出が増えてボッチャへの理解の方は進んできたが、ファンになってみよう、大会を見に行ってみようというというところにはまだ溝がある」と澤邊代表は指摘する。

 「サイバーボッチャ」によってどこでも誰でも遊べるようにすることで、「パラスポーツを自分のこととして感じられるようになる」。結果として、来たる2020年の東京パラリンピックの盛り上がりと、パラリンピック後のパラスポーツへの継続した支持が得られるようになる。

ゲーム後半に向かうにつれて音楽として完成に近づいていく

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