熊本県大津町と台湾 高雄市を結んだ国際交流「ICTつながる学校」の共同事業実施について

熊本県(熊本県知事:蒲島 郁夫、以下:熊本県)、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:村尾 和俊、以下:NTT西日本)、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下:NTT Com)は、ICTを活用して熊本県大津町の学校と台湾 高雄市の学校を結ぶ「ICTつながる学校」により、新たな文化や教育の国際交流の実現をめざす共同事業(以下、本事業)を、2017年10月5日(木)から実施いたします。
本事業は、“魅力溢れ、暮らしやすさと幸せが実感できる熊本”の実現に向けて、熊本県、熊本市、NTT西日本が検討を進めている「スマートひかりタウン熊本※1」プロジェクトの一環として実施するものです。
※1.熊本県、熊本市、NTT西日本は、2012年2月14日(火)に「ICTの利活用による地域活性化等に関する包括連携協定」を締結し、GISプラットフォーム※2を活用した「住民参加型ハザードマップ作成」や、一次産業分野での取り組み「クマモト・オイスター生育管理」などを進めてまいりました。
スマートひかりタウン熊本の取り組みについては、下記ホームページを参照願います。
http://www.hikarikumamoto.jp/
※2.地理情報システム(Geographic Information Systems)プラットフォームの略称で、文字や数字、画像などを地図と結びつけて、コンピュータ上に再現し、位置や場所からさまざまな情報を統合したり、分析したり、分かりやすく地図表現したりすることができるプラットフォームです。

1.本事業の目的
熊本県、熊本市と台湾 高雄市は、2017年1月に友好交流協定を締結いたしました。今後、ますます国際化が進展する中、これからの子どもたちにとって、広い視野とともに、異なる文化を持つ人々と共に理解しあい協調して生きていく資質や能力の育成、外国語能力、表現力等のコミュニケーション能力の育成を図ることは、極めて重要となってきています。
また、台湾 高雄市の子どもたちとの触れ合いを通して、熊本の子どもたちに元気を取り戻してもらうことで、熊本地震からの創造的復興につなげたいと考えています。
そのため、本事業は、新たな文化や教育の交流の仕組みとして、ICTを活用し、県内の学校と台湾の学校を結んだ国際交流を実施いたします。

2.実施概要
「ICTつながる学校」とは、熊本と高雄の学校にテレビ会議システム等の映像視聴環境を導入することで、リアルタイムかつ臨場感あふれるコミュニケーションを実現する仕組みです。この仕組みを導入することで、両校の生徒が積極的に国際交流を図り、グローバルな感性の醸成に貢献いたします。

[1]「ICTつながる学校」の特長(システム概要)
(1)等身大の大画面による臨場感あふれる映像環境・・・「つながる学校」
フルHDのTV会議システムと等身大の大画面(170インチ)を教室に
導入することで、あたかも同じ空間で一緒に授業を受けているような、
臨場感あふれる国際交流授業環境を実現いたします。

(2)スムーズな翻訳による円滑なコミュニケーション・・・「翻訳支援」
互いの言語(音声・テキスト)をスムーズに翻訳して伝え合う
交流支援機能を提供することにより、新しい交流授業の形態や
生徒間コミュニケーションを支援いたします。

(3)フリースペースをテレビ電話で接続・・・「つながる廊下」
廊下など、お互いのフリースペースの空間を光BOX+※3を活用した
テレビ電話でつなげて、TVモニタ(55インチ)に映像を映し出すことで、
授業以外の場においても生徒間の自発的な交流による
コミュニケーションの活性化につなげます。
※3.本商品は映像サービスやインターネットをTVで利用いただく
セットトップボックスです。本商品によるインターネット利用には
「フレッツ光」等のブロードバンド回線、及び対応するプロバイダー
との契約・料金、ルーター等が別途必要です。
本製品の利用にはHDMI端子付きのTVが必要です。詳しくは、
NTT西日本ホームページ
( http://www.ntt-west.co.jp/kiki/hikaribox/hb-2000 )にて
ご確認ください。

[2]実施予定期間
2017年10月5日(木)~2018年3月下旬(予定)

[3]実施校
熊本県大津町:大津町立 室小学校(大津町大字室1825)
台湾 高雄市 :大同國民小學(高雄市新興區大同)

3.本事業の協力体制
[1]熊本県
・本事業の全体調整
・実施自治体(大津町・高雄市)に対する支援

[2]NTT西日本
・「つながる学校」、「翻訳支援」、「つながる廊下」利用環境の提供
・熊本側現地システムの構築、システム運用サポート

[3]NTT Com
・NTT Comグループの「台湾NTT股ふん*有限公司」を通じた、
台湾側現地システムの構築、システム運用サポート
*「ふん」は、「にんべん」に「分」

4.今後の展開について
本事業の検証で得られる知見を活かし、ICTを用いた遠隔授業や国際交流に関する取り組みをより一層加速するとともに、2019年に熊本県で開催予定の国際スポーツ大会※4での活用や観光振興等、幅広い分野への活用に繋げてまいります。
※4:「ラグビーワールドカップ2019」、「女子ハンドボール世界選手権大会」

【別紙】
・「ICTつながる学校」による国際交流の概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/137091/att_137091_1.pdf

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