EVの「先駆者」として市場リード 日産・西川社長、技術革新に意欲

取材に応じる日産自動車の西川広人社長=6日、千葉市美浜区
取材に応じる日産自動車の西川広人社長=6日、千葉市美浜区【拡大】

 日産自動車の西川広人社長は6日、フジサンケイビジネスアイなどの取材に、電気自動車(EV)のラインアップが充実してくる時期を2019~20年と予測し、「モータードライブの価値を一段と高めたい」と技術革新に向けて意欲を述べた。米テスラなど新興メーカーの参入で競争が激化している中、「単なるEVを超えた商品の魅力を訴えていく」と差別化を進める考えを強調。EVの“先駆者”として市場をリードしたい考えを示した。

 西川社長は、テスラの台頭でEV市場が拡大していることについて「歓迎すべきことだ」とした上で、自動運転技術などを搭載した新型「リーフ」を「商品の差別化がだいぶできている」とアピールした。

 「軽量化してもパフォーマンスが維持できれば、デザインの自由度が上がる。また、急速充電の時間が短縮化すれば飛躍的に使いやすくなる」と技術的課題を説明した。

 また、販売台数を現行の2~3倍に拡大する目標に向けて、「顧客にできるだけ試乗する機会を設け、経験を広めてもらいたい」と述べた。

 一方、水素を燃料に使う燃料電池車(FCV)については「容積が大きくならざるを得ず、小さい移動体で効率よく運ぶという観点ではハンディキャップがある」と指摘。

 「バス、大型トラックなどの交通手段なら十分可能性はあるが、乗用車クラスで商品化するのは難しい」との見解を示した。

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