自動車総連、会長に高倉氏内定

 自動車総連の相原康伸会長は7日、東京都内で記者会見し、相原氏が会長を退き、高倉明副会長が新会長に昇格する人事を内定したと発表した。8日に開く定期大会で正式決定する。高倉氏は日産労連の会長も務め、2018年春闘に向け賃上げの定着を目指す。相原氏は全トヨタ労連出身で、12年から自動車総連の会長を務めていた。相原氏は会見で「17年春闘は(賃上げの浸透などで)成果が上がったが、中小企業における裾野の広がりは道半ばだ」と振り返った。