パーソルHD、育休ママの復職を支援 法人やボランティア紹介

サービスを説明するMOG事業推進室の稲田明恵さん
サービスを説明するMOG事業推進室の稲田明恵さん【拡大】

 総合人材サービスのパーソルホールディングスは、育児中もキャリアを積みたいと考えるワーキングマザーと、経験豊富な人材を必要とする法人をマッチングするサービス「ママボラン」を開始した。

 育児休業中のワーキングマザーに対し、ママボランの専門コンサルタントがキャリア研修を実施。これまでの経験や志向性に応じて、従業員が50人未満のベンチャーや法人のボランティア情報を紹介する。

 仕事と育児の両立を経験してもらうことによって、復職後の働き方をイメージできるだけでなく、休業中の孤独感やキャリア形成に対する不安を払拭し、自信を持って復職できるように支援する。

 法人に対しては、ボランティア人材1人当たり月額7万5000円で、募集代行と人材紹介を実施する。

 厚生労働省の調査によると、2015年度の育児休業取得者数は30万人を超え、20年前の1995年度に比べると約5倍に増加。ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室の稲田明恵さんは「仕事、育児を前向きに両立させたいというワーキングマザーが増えている」と指摘している。