ゆとりの老後、「月35万円以上必要」最多 日生アンケート、将来不安から増額傾向 

 18日の敬老の日を前に、日本生命保険は8日、老後の生活に関する契約者へのアンケート結果を発表した。ゆとりのある老後生活を送るために必要な1カ月当たりの生活費を聞いたところ、前年調査よりも高い金額を回答するケースが目立った。将来不安の高まりを裏づけた形だ。

 夫婦2人世帯の場合、最も多かったのは「35万円以上」(44.1%)で、前年よりも2割超増えた。単身世帯では、最も多かったのが「20万~24万円」(38.4%)で前年からほぼ横ばいだった。増え方が多かったのは、それよりも高額の「30万~34万円」で約1割増えた。

 総務省家計調査によると、65歳以上の勤労者世帯の税・社会保険料を含めた実支出は月約33万円。一方、厚生労働省の2013年就労条件総合調査によると、1人当たり平均退職金額は勤続35年以上の大卒者で2156万円と、08年から1割超減った。1世帯当たりの公的年金給付額も減り続けている。

 ニッセイ基礎研究所の井上智紀氏は「早い段階からの老後生活費の準備に向けた自助努力の必要性が高まっている」と話している。調査は7月21日~8月9日にインターネットで実施し、男女の契約者8798人から回答を得た。

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